指示文を1つ書き換えてほしいと頼んだら、スクリプトや照合の仕組みまで作られ、しかもその手順で失敗しました。頼んだ範囲を超えて作り込まれないための頼み方を、コピペできる形でまとめます。
何が起きたか
新しい PC に環境を移す指示文を「Claude が理解しやすい形に書き換えて」と頼みました。あわせて「Sonnet(Claude の軽いモデル)でもちゃんとできる?」と聞きました。
Claude が作ったのは、指示文のほかに次のものでした。
- 移行用のスクリプト
- ファイルが元と同じか確かめる仕組み
- 9段階に分けた手順
この手順を新しい PC で試すと、2か所で失敗しました。
なぜ起きたか
「ちゃんとできる?」という問いに、Claude は不安な点を探して対策を足し続けました。どこまで作るかの上限を、私が伝えていませんでした。
頼み方3つ
1. 作らないものを書く
作るのはこの指示文1つだけです。スクリプトなど、ほかのファイルは作らないでください。
2. 「大丈夫?」と聞くときは上限を付ける
問題点は3つまでにしてください。今の形のまま直す前提です。
3. 作る前に計画と前提を見せてもらう
作る前に、計画を10行以内で見せてください。作る・変えるファイルの数と、何を前提にしているかも書いてください。
ファイルの数が多ければ、「一番シンプルな案にして」と返します。
最初からこう頼めばよかった
新しい PC に環境を移す指示文を書き換えてください。
作るのはこの指示文1つだけで、ほかのファイルは作りません。
作る前に、前提と手順の順番を箇条書きで見せてください。
最初の手順だけ書いてください。試してから、続きを頼みます。
実際にこの頼み方で作り直してもらうと、新しい仕組みは作られず、今ある設定のバックアップ用スクリプトを使う形に収まりました。
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