勤務入力やチェックリストのような決まった作業をブラウザで自動化したいとき、軽いモデルで足りるのか、どの道具を使うのか。私が考えた進め方を、コピペできる指示文つきでまとめます。
※この記事は考え方の整理です。この手順で実際に動かした結果は、まだ載せていません。
困ったこと
ブラウザの自動操作を頼むとき、2つ迷いました。
- 毎日使うなら、軽いモデル(Sonnet 4.6)で足りるのか。上位モデル(Opus)を毎回使うと重い
- 道具は、Chrome 拡張(Claude in Chrome)と Playwright(ブラウザを自動で動かすツール)のどちらがよいか
考え方
1. 軽いモデルで足りる作業
勤務入力やチェックリストは、決まった欄に決まった値を入れる作業です。判断が要らないので、軽いモデルで足りると考えました。
迷いやすいのは、画面が毎回変わるサイトや、似たボタンが並ぶ画面です。その場合だけ上位モデルに切り替えます。
2. 道具は、ログインが要るかで選ぶ
| 作業 | 向いている道具 |
|---|---|
| ログイン済みのサイトを、1日1回触る | Chrome 拡張 |
| ログイン不要の公開ページを、何十件も繰り返す | Playwright |
Playwright のブラウザは、いつも使っている Chrome とは別物で、ログイン状態を持ちません。勤務入力のようにログインが要る作業は、Chrome 拡張が向いています。
3. 最初の1回だけ上位モデルに任せ、手順書を作らせる
- 最初の1回は上位モデルで、画面を見ながら実際に操作してもらい、つまずく所を洗い出す
- そのあと、「軽いモデルが迷わず動けるように」と手順書にまとめてもらう
- 普段は軽いモデルに、手順書を読ませて実行させる
コピペできる指示文
最初の1回(上位モデルに):
この勤務入力を、私に画面を見せながら1回やってください。
終わったら、Sonnet 4.6 が迷わず同じ作業をできる手順書にまとめてください。
手順書に入れるもの:
- 開く URL と、操作する順番
- 各欄の名前と、入れる値のルール
- 送信や確定の前に、いったん止まって確認するところ
- 想定外の画面が出たときは、勝手に進まず報告すること
作るのは手順書1つだけです。
普段(軽いモデルに):
この手順書のとおりに、今日の勤務入力をしてください。
送信の前に止まって、入力内容を見せてください。
手順書にない画面が出たら、進まずに教えてください。
うまくいかなかったときは、上位モデルに戻って手順書を直してもらいます。
注意
- 勤務システムによっては、社外のツールによる自動操作を禁止している場合があります。使う前に、会社の規則を確認してください
- パスワードの入力は自分で行い、Claude には渡しません

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