Projects は、まとめ役の Claude に仕事をまとめて渡す機能です。まとめ役が仕事を分けて、作業役の Claude を何人も同時に動かします。2026年9月から、一部の人に順番に提供されています。
※ 私はまだ試していません。私のアカウントで使えるかも、まだ確かめていません。この記事は公式ドキュメントで確認した内容です。
何ができるのか
公式ドキュメントでは、次のように説明されています。
- 1つの会話に、やってほしいことを次々に貼り付ける。まとめ役の Claude が、仕事ごとに「スレッド」(作業役のセッション)を立ち上げる
- 決まりごとは、プロジェクトに一度書けば、全部のスレッドに伝わる
- 席を外して戻ってくると、「Overview」の画面で、終わったもの・確認待ちのもの・返事待ちのものが一覧で見られる
作業役のスレッドは、基本的にクラウドセッション(クラウド上で動く Claude Code)で動きます。PC を閉じても進みます。PC の中にしかないものが必要な作業だけは、自分の PC で動かすこともできます。
プログラム以外の仕事にも使えます。例えば、契約書やサポートの問い合わせの資料を入れておき、「よくある間違いを10個探して」と頼むと、結果がファイルで返ってきます。
仕組み
| 部品 | 役割 |
|---|---|
| プロジェクトの会話 | まとめ役。頼まれたことを、スレッドにするか、その場で答えるかを決める |
| スレッド | 作業役。1つの仕事をして、終わったらまとめ役に報告する |
| Overview | 全部のスレッドの状態が一目で分かる画面 |
| Library | 入れた資料と、スレッドが作ったファイルの置き場 |
使える条件
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プラン | Pro と Max(公開ベータ)。Team と Enterprise はまだ |
| 提供のされ方 | 順番に提供。クラウドセッションを使ったことがある人から |
| 確認方法 | claude.ai/code の左の欄に「Projects」があれば使える。なければ順番待ちの登録ができる |
| GitHub | コードを扱う場合は、リポジトリごとに Claude の GitHub アプリが必要 |
注意点
- ふつうの Claude Code と同じ利用枠を使い、しかも減りが早いと公式に書かれています
- 1回で終わる小さな作業なら、Projects ではなく、ふつうのクラウドセッションで足ります
- 作業役のスレッドには、自分の PC の Claude Code の設定は引き継がれません
似た機能との違い
複数の Claude が連携する機能は、ほかにもあります。Projects は「仕事を配って任せる係」、Agent Teams は「相談しながら考える班」、セッション間メッセージングは「対等な Claude どうしの連絡」です。
| Projects | Agent Teams | セッション間メッセージング | |
|---|---|---|---|
| 関係 | まとめ役と作業役 | リーダーとメンバー | 対等 |
| 動く場所 | 基本はクラウド | 自分の PC | 自分の PC |
| PC を閉じると | 進み続ける | 止まる | 止まる |
| 設定 | 順番に提供中 | 設定ファイルでオンにする | 要らない |
詳しい比べ方は、Agent Teams の記事にあります。
頼み方の例
このプロジェクトでは、次の3つを並行して進めてください。
1.(例)資料Aの要点を1ページにまとめる
2.(例)資料Bから、よくある質問を10個抜き出す
3.(例)1と2をもとに、説明用のメモを作る
- 3は、1と2が終わってから始めてください
- 迷ったら、進める前に私に聞いてください
出典(確認日:2026-10-15)
- Let Claude coordinate ongoing work with Projects(公式):https://code.claude.com/docs/en/claude-projects
- Projects in Claude Codeとは?(WEEL):https://weel.co.jp/?p=126529

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