Dynamic Workflows(ダイナミック・ワークフロー)は、大きな仕事を、たくさんの手伝い役(サブエージェント)に分けて一気に進める機能です。Claude が「段取りの台本」を書き、その台本どおりに何十もの手伝い役が裏で動きます。2026年5〜6月に試験公開として始まったと報じられています。
※ 私はまだ試していません。この記事は公式ドキュメントで確認した内容です。
どんな人に向いているか
数百のファイルを同じやり方で書き換える、といった「数の多い仕事」向けの機能です。プログラムを大きく作り変える人が主な対象で、文章の下書きや調べものなど、ふつうの作業は、通常の Claude Code で足ります。手伝い役を何本も動かすので、利用枠も大きく使います。これは公式ドキュメントを読んだうえでの、私の見立てです。
何ができるのか
- たくさんのファイルを、同じ観点でまとめて点検する
- 500ファイルのような大きな書き換えを、並行して進める
- 調べものを、複数の情報源で照らし合わせながら進める
- 合格するまで「直す → 確かめる」を繰り返す
段取りが台本(プログラム)として残るので、同じ作業をもう一度実行することもできます。
まず試すなら「/deep-research」
最初から入っているワークフローがあります。
/deep-research 調べたいこと
複数の観点で検索し、情報源どうしを照らし合わせ、裏付けが取れなかった内容を外したうえで、出典つきの報告を返します。
進み具合は /workflows で見られます。
自分の仕事でワークフローを使う
指示の中に「ワークフローで」と書くか、ultracode という言葉を入れると、Claude が台本を書いて実行します。
ultracode: (やってほしいこと)
使える条件
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プラン | 有料プランすべて |
| Pro の場合 | /config の Dynamic workflows をオンにする |
| 同時に動く数 | 最初は最大16 |
| 1回の上限 | 手伝い役は合計1000まで |
注意点
- 手伝い役が多いぶん、利用枠を大きく使います。手伝い役が25を超えそうなときは「Large workflow」という注意が表示されます
- 公式のおすすめは、まず小さい範囲で試してから広げることです
- Pro プランでは、最初は小さめ(手伝い役5未満が目安)に設定されています
頼み方の例
ワークフローで、次の調べものをしてください。
- テーマ:(例)Claude Code の今年の新機能
- 公式ドキュメントを優先して、出典の URL を必ず付けてください
- 裏付けが取れなかった内容は「未確認」と書いて分けてください
- まず小さい範囲で試して、使った量を教えてください
出典(確認日:2026-10-15)
- Orchestrate subagents at scale with dynamic workflows(公式):https://code.claude.com/docs/en/workflows
- Claude Code Timeline(ScriptByAI):https://www.scriptbyai.com/claude-code-timeline/

コメント