Claude Code の新機能「/goal」:完了の条件を決めて、達成まで働いてもらう

/goal は、「ここまでできたら完了」という条件を先に決めておくと、達成するまで Claude が自分で作業を続けてくれる機能です。1回やりとりが終わるごとに、別の AI が「条件を満たしたか」を判定します。2026年5月に加わりました。

※ 私はまだ試していません。この記事は公式ドキュメントで確認した内容です。

何が変わるのか

ふつうは、Claude が一区切りつけるたびに、人が「続けて」と指示します。/goal を使うと、条件を満たすまで、Claude が次の作業を自分で始めます。

完了かどうかを判定するのは、作業している Claude ではなく、別の AI です。判定の結果は次の3つです。

判定その後
まだClaude が作業を続ける
達成目標が消えて、完了の記録が残る
達成できない目標が消えて、理由が記録される

使い方

目標を決める:

/goal test フォルダのテストが全部通り、エラーが出ない状態にする

今の状態を見る:

/goal

途中でやめる:

/goal clear

条件の書き方のコツ

公式ドキュメントでは、判定役の AI は会話に出てきた内容だけを見て判断する、と書かれています。自分でファイルを開いて確かめるわけではありません。そのため、次のように書くとよいとされています。

  • 終わりの状態を1つに決める(例:テストが全部通る、ファイルが10個以下になる)
  • 確かめ方を書く(例:「npm test がエラーなく終わる」)
  • 変えてはいけないものを書く(例:「ほかのファイルは変えない」)
  • 止めどころを書く(例:「20回やっても終わらなければ止める」)

注意点

  • /goal を使っても、許可の確認はなくなりません。確認なしで進めたいときは、Auto Mode と組み合わせます
  • 長く続くと、そのぶん利用枠を使います。止めどころを条件に入れておくと安心です

頼み方の例

/goal 「資料フォルダのすべての .md ファイルに、出典の URL と確認日が付いている」状態にする。確かめるときは、ファイルごとに結果を一覧で出す。出典以外の本文は変えない。30回やっても終わらなければ止める

出典(確認日:2026-10-15)

  • Keep Claude working toward a goal(公式):https://code.claude.com/docs/en/goal
  • Claude Code Timeline(ScriptByAI):https://www.scriptbyai.com/claude-code-timeline/

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